アニメ「烏は主を選ばない」の結末は? 原作小説の読む順番は? 気になる声優陣も

アニメ・漫画

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今回はアニメ「烏は主を選ばない」の紹介をします。

2024年4月6日 23:45〜 NHK総合にて毎週土曜放送中なのですが、この作品には鳥肌ものの結末が待っているのです。

ストーリーが進んでいくと、途中で「あ、結末はこんな感じになるのかな?」と、何となく想像できる瞬間がありますよね。

管理人も途中で「結末は◯◯になるに違いない!」と考えてた時期がありました。でも想像は全部裏切られたのです……

では、そんな意外性たっぷりのアニメ「烏は主を選ばない」の紹介をしていきます。

まずは気になるあらすじから。

①あらすじ

八咫烏(やたがらす)の一族が住む異世界・山内(やまうち)

ひょんなことから八咫烏の少年・雪哉(ゆきや)は、とても風変わりでマイペースな若宮に使えることに。しかも若宮に仕えるのは、雪哉を含めたったの二人。しかもよくわからない用事を沢山言いつけられ、雪哉は悪態をつきながらも何とかこなしていきます。

若宮はよく自分のことを「真の金烏(まことのきんう)」と言います。雪哉が疑問に思っても、若宮はのらりくらりと交わします。(話がひと段落ついた後から、若宮の真意はこうだったのかとわかる時の鳥肌ったら)

アニメ第一シーズンでは若宮は皇太子なので、妃を有力貴族の四家の姫の中から選ばなきゃいけないのですが、若宮は何やかんや理由をつけて、四家の姫がいる「桜花宮」によりつきやしません。

当然、周りから非難がおこります。若宮には兄がいるので、若宮を廃嫡して、兄の方を皇太子にしようという動きもあります。

姫達の間でも牽制や、四家の間でも表面上は何もなくても、裏では熾烈な権力争いがおこります。

華やかな貴族社会とは裏腹に、ついには殺人(殺烏?)まで……!

どうして若宮は一度も四家の姫と会わなかったのか、誰が妃に選ばれるのか、若宮と兄の確執の行方は…… 見所が沢山あるので、あなたも是非アニメ「烏は主を選ばない」をご覧ください。

個人的には雪哉の嫌そうな顔が、本当に嫌そうでオススメです。

②世界観

一言で言うと和風ファンタジーです。

八咫烏というと、三本足で、神の使いとして有名ですよね。

この世界で八咫烏は、基本的に人型で暮らしています。八咫烏なので、烏の姿になって空を飛ぶことも出来ますが、貴族階級の「宮烏」からすると烏の姿に「転身」することは卑しいこととされています。

町で商業を営む者を「里烏」地方の庶民を「山烏」罪人などやむを得ない理由で烏の姿のまま家畜として使役される者は「馬」と呼ばれます。

この「馬」に籠をひかせて、空を飛ぶことも。

③声優陣

雪哉 CV:田村睦心(たむらむつみ)

若宮 CV:入野自由(いりのみゆ)

あせび CV:本泉莉菜(ほんいずみりな)

浜木綿(はまゆう) CV:七海ひろき(ななみひろき)

真赭の薄(ますほのすすき) CV:福原綾香(ふくはらあやか)

白珠(しらたま) CV:釘宮理恵(くぎみやりえ)

澄尾(すみお) CV:竹内栄治(たけうちえいじ)

長束(なつか) CV:日野聡(ひのさとし)

路近(ろこん) CV:白熊寛嗣(しろくまひろし)

敦房(あつふさ) CV:河西健悟(かわにしけんご)

藤波(ふじなみ) CV:青山吉能(あおやまよしの)

大紫の御前(おおむらさきのおまえ) CV:田中敦子(たなかあつこ)

④原作小説

文藝春秋 文春文庫 作者、阿部智里 イラスト、苗村さとみ・名司生
既刊12巻(2024年2月現在)

講談社 イブニングKCより漫画も発売されているので、併せてお楽しみください。
「烏に単は似合わない」 全4巻
「烏は主を選ばない」既刊5巻

⑤原作小説の読む順番

第一部
第一巻「烏に単は似合わない」



第二巻「烏は主を選ばない」


第三巻「黄金(きん)の烏」


第四巻「空棺の烏」


第五巻「玉依姫」


第六巻「弥栄の烏」


外伝「烏百華 蛍の章」

第二部
第一巻「楽園の烏」



外伝「烏百華 白百合の章」


第二巻「追憶の烏」


第三巻「烏の緑羽」


第四巻「望月の烏」

まとめ
①あらすじ
八咫烏(やたがらす)の一族が住む異世界・山内(やまうち)。
ひょんなことから八咫烏の少年・雪哉(ゆきや)は、とても風変わりでマイペースな若宮に使えることに。

②世界観
一言で言うと和風ファンタジーです。
八咫烏というと、三本足で、神の使いとして有名ですよね。

この世界で八咫烏は、基本的に人型で暮らしています。八咫烏なので、烏の姿になって空を飛ぶことも出来ますが、貴族階級の「宮烏」からすると烏の姿に「転身」することは卑しいこととされています。

町で商業を営む者を「里烏」、地方の庶民を「山烏」、罪人などやむを得ない理由で烏の姿のまま家畜として使役される者は「馬」と呼ばれます。

③声優陣
雪哉 CV:田村睦心
若宮 CV:入野自由
あせび CV:本泉莉菜
浜木綿(はまゆう) CV:七海ひろき
真赭の薄(ますほのすすき) CV:福原綾香
白珠(しらたま) CV:釘宮理恵
澄尾(すみお) CV:竹内栄治
長束(なつか) CV:日野聡
路近(ろこん) CV:白熊寛嗣
敦房(あつふさ) CV:河西健悟
藤波(ふじなみ) CV:青山吉能
大紫の御前(おおむらさきのおまえ) CV:田中敦子

④原作小説
文藝春秋 文春文庫 作者、阿部智里 イラスト、苗村さとみ・名司生
既刊12巻(2024年2月現在)

講談社 イブニングKCより漫画も発売されているので、併せてお楽しみください。
「烏に単は似合わない」 全4巻
「烏は主を選ばない」既刊5巻

⑤原作小説の読む順番
第一部
第一巻「烏に単は似合わない」
第二巻「烏は主を選ばない」
第三巻「黄金(きん)の烏」
第四巻「空棺の烏」
第五巻「玉依姫」
第六巻「弥栄の烏」
外伝「烏百華 蛍の章」

第二部
第一巻「楽園の烏」
外伝「烏百華 白百合の章」
第二巻「追憶の烏」
第三巻「烏の緑羽」
第四巻「望月の烏」

管理人はアニメから「烏は主を選ばない」を知ったのですが、原作小説の一部分試し読みがあったので試し読みしてみたところ、続きが気になって気になってすぐに第一巻を書いました。

そして一気に読み、第一巻の感想は「やられた!」でした。

小説冒頭の花びら舞う初恋とも呼べないような甘酸っぱいシーン、見つめあう可憐な少女と幼い頃の若宮……冒頭は可憐な少女視点です。

そして小説最後にまたこの花びら舞うシーンがあるのですが、こちらは若宮視点となっています。

花びら舞うシーンと言う事実は一つなのに、視点が変わるとこうも内容が変わるものなのですね。

あまりにもおもしろくて、第一部 全六巻、速攻買いました。

原作小説を先に読んだのですが、アニメだと更にわかりやすくまとめてくれているので、アニメもとてもおもしろいです。

それにキャラが動いて喋っているのは、それだけで感動しちゃいますね。姫たちの華やかな衣装も、アニメではふんだんに見られて、見所しかないです。

是非あなたもアニメ「烏は主を選ばない」見て、どんでん返しの結末をお楽しみください。
















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